ふくらはぎ痩せはなかなか効果を実感することが難しいため、継続できないという方も少なくないと思います。
どうすれば、ふくらはぎ痩せを実感できるのでしょうか。
ふくらはぎをキュッと引き締めるには、筋トレが効果的なんだそうです。
筋肉がふくらはぎについてしまったから太く見えるのに、これ以上筋トレなんかしたら…と思われるかもしれませんが、筋トレとふくらはぎ痩せの関係性は、医学的にも認定されているんです。
筋トレというと、筋肉を鍛えて、身体を大きくする…というイメージがありますが、実は鍛える筋肉を知っておけば、引き締まった美脚も可能になります。
こちらでは、筋トレとふくらはぎ痩せの関係性や、筋トレ方法などをご紹介していきます。
引き締まった美脚を目指したいという方は、参考にしてください。
●ふくらはぎ痩せと筋トレの関係性
・どうして筋トレが必要なのか
ふくらはぎ痩せと筋トレの関係を考えていくとき、重要なのがむくみなんです。
ふくらはぎには、さまざまな筋肉がありますが、運動不足などが原因で、筋肉自体が弱くなってしまいます。
これが、ふくらはぎのむくみを引き起こしているんです。
わたしたちの身体は、心臓から新鮮な血液を体中におくり、また戻ってくる…ということを繰り返してします。
しかし、わたしたちは立って生活していますから、下半身にいった血液は重力の関係で、心臓へ戻りにくくなります。
このとき、下半身のポンプの役割をしているのが、ふくらはぎなんです。
ふくらはぎの筋肉が衰えてしまうと、同時にポンプとしての機能も低下してしまいますから、どんどん余分な水分や老廃物が下半身へと溜まってしまうことで、むくみがあらわれます。
むくんでしまったふくらはぎが太く見えるのは、もうお分かりいただけますね。
つまり、ふくらはぎ痩せをしたいと考えた時、ふくらはぎの筋肉を鍛えることが重要になってきます。
また、筋トレにより筋肉を正しい位置につけることが可能ですので、美脚になれるということなんですね。
・ふくらはぎ痩せの筋トレ方法
筋トレでふくらはぎ痩せをしようとしたとき、まずはバランスよく筋肉を鍛えるようにしてください。
太ももを例にとると、日常生活の中で使うことが多い、前側の筋肉を鍛えすぎると、太くなってしまいます。
筋トレの際には、普段使わない筋肉を意識的に鍛えてください。
また、インナーマッスルを意識し、ダンベルなどを使ったスクワットなどがおすすめです。
あまり負荷をかけすぎると、長続きしない原因にもなってしまいますから、毎日継続できるぐらいの負荷で筋トレをしてくださいね。